11/07/2011

【APH第1章】アメリカさんとイギリスさん ep.08

シムズ3でヘタリア日記、ここまで続くとは自分でも思っていませんでした。
では、エピソード8スタートです。



また週末がやってきました。
土曜日の朝、アメリカはどうやら再び反抗期で機嫌が悪い模様。
そんなときは、青空の下でキレイな空気を吸うに限るよね!

ということで、2人で海浜公園へお出かけです。

伊「ハンバーガーおいしいなぁ~」
公園には既に先客が。イタリアが1人ピクニック中のようです…。

米「俺たちと一緒においでよ!」
やがてロマーノもやって来たので、グループに誘ってみることに。
残念ながらフェリシアーノはすぐに帰ってしまいましたが、ロマーノは加わってくれました。

英「焦がさないように、っと」
2人は朝食も食べずに飛び出してきたので、お腹ペコペコです。
そこでイギリスに、グリルでホットドッグを作ってもらうことにしました。

ロマーノ・英「いっただっきまーす」
出来栄えは「普通」でした。
ひとりだけ立って食べてる子がいますが、まあ難しい年頃なので好きにさせておきましょう。
よく見ると、向こうのベンチには彼が仕掛けたイタズラが…。

で、その後はというと。
ロマーノはひとりでチェスを始め、イギリスは通りすがりの人に延々話かけられ、アメリカはずっと学校の友人と電話…。

陽が暮れると、例によってひとりで怪談話を始めます。
横のベンチには、誰も引っかかってくれないイタズラが…。

なんかもう、公園は彼らには向かないようです。

☆ ☆ ☆

翌、日曜日。
今日はイギリス主催でいつものメンバーを招いてパーティーを開くことにしました。

開始時間は午後2時。
さあ、お客さまが集まり始めます。

??「アラいい男~」
……だれ?!

実は招待していないお客さんがパーティー客に紛れてくるのは、シムズではよくあること。どうやらパーティーの招待客が、自分の友人を一緒に連れてくるということらしい。
しかし困った。この家はお客様が楽しめるようなモノも少ないし、こんな大勢を2人でもてなすのはタイヘンです。

とりあえず、朝食に作ったパンケーキをふるまうことにしました。午後のティータイムということで。

ブドウのパンケーキは、もはやイギリスの得意料理っぽい。

そしてもう1つ判明したこと。
どうやらアメリカはダンスの才能があるようです。どんどんうまくなって見事なステップを見せてくれます。

料理が良かったのかダンスが良かったのか、本日のイギリスのパーティーは大成功に終わりました。やったね!

つづく