こんな感じ。
3日間で作ったにしてはまあまあかなー、と自己評価。
とはいっても、土曜日丸一日費やしての3日間ですけどw
以前のスクショと比べると、テクスチャの色が若干変わっているのが分かるかと思います。
進撃のアニメに合わせて、黄色味の強かった草のテクスチャを、少し緑寄りにして彩度を下げました。土のテクスチャも若干彩度下げ。
それともう1つ、進撃の舞台とフランスWorldの違いは植生です。進撃の舞台は明らかに北方で、郊外は針葉樹メインなんですよね。街中には広葉樹らしい木も生えてるんですが。
フランスWorldはオーク・チェスナットとアッシュ、ところどころに糸杉なので、山間部のこれを少し間引いて代わりにモミの木を植えました。
lotの作りこみはこれくらいです。
窓の内側がカラッポなのがバレバレですねw
と、こんな感じの改造World作成の簡単な解説を。
■ World改造
必要なもの
- CaWのインストール …IPが発売されて、バージョンが上がっています。最新版をインストールしてください
- ある程度の高性能PC …うちはIntel Core i7-2600にRAM 8Gですが、作業中にしょっちゅう、ノートン先生から「CPUがいっぱいいっぱいですー」の警告が出ます。EA公式Worldは全て2048×2048のlargeサイズなので、CaWで開くだけでかなり重いです。うちのPCのスペックくらいが最低ラインかと思います。
作成方法
- こちらのサイトさんから、改造したい.worldデータをダウンロード
- CaWで開いて改造
- 初心者の方はまずこちら →CaW Helpファイル日本語訳版
- テクスチャのDL及び改造・自作解説 → Terrain Texture Links, Custom Roads, & Effects *** Isla Paradiso Textures Added June 2013 *** 公式フォーラム
- カラーランプや.iniファイルの解説 → Sea, Sky and Light parameters- let's learn! MTS
- 改造・自作カラーランプや.iniの反映方法 →Create A World - CAW resource packaging routines MTS
- この他のあらゆるリソース → CAW Resources MTS
カラーランプなのですが、最近の公式Worldではドラゴン・バレーがとても特徴的です。
フランスなどのバケーションワールドは、元々晴れと曇りのファイルしか入っていないので(それ以外の天候はデフォ設定)、ドラゴン・バレーの.iniとカラーランプを入れてみました。
元々のフランスのカラーと比べてみます。
まずフランス。
フランス 晴れ 15時 |
フランス 晴れ 18時 |
そしてこちらが、ドラゴン・バレーのカラーランプ。
DV 晴れ 15時 |
DV 晴れ 18時 |
空と水の反射が、緑寄りの水色ですよね。
それと太陽のグロウ(でしたっけ??) が強い。
フランスは光の色が青みがかっているのに比べ、DVは太陽光の色に近い感じ。電球の色的にいうと、フランスが昼光色で、DVが電球色というところでしょうか。
実は、曇りだともっと差が分かりやすいことに気づきました。
フランス 曇り 15時 |
フランス 曇り 18時 |
フランス 曇り 19時 |
DV 曇り 15時 |
DV 曇り 18時 |
DV 曇り 19時 |
次からは曇りで比べようと思います。
進撃撮影Worldなのですが、今ちょっと青々とし過ぎているので、地面にもっと土の色を露出させるともっとTVの背景に近くなるとは思うのですが…。2048×2048のワールドのペイントを始めてしまうとキリが無いんですよね…。
それでなくても、撮影用なんだから関係ないのに、ちゃんと道路を全て接続させたりとか、無駄に凝ってしまっているのに!w
Sims3は、2に比べてハーフティンバーが作れる壁紙が少ないのが悲しいところです。さすがにCCまで自作するのは止めて、有りモノで妥協しました。
さてと、ここまでできたから、次は撮影…、いや、もっと改良したい! と、今、心が揺れているところですw