3/11/2011

Complete Barnacle Bay Adventure! とヘタリアの話

洋服作りがちょっと停滞しているので、気分転換に別の話を。

公式Storeで販売していたWorldの「Barnacle Bay」の内容がリニューアルしましたね。今まで別々に販売されていた「Buccaneer's Bounty Set」が一緒になり、新しいアイテムも加わりました。
値段も上がって2,000 SimPoints になりましたが。



新しい階段が2種類加わったのが特に注目されているようですが、わたしがすっごく気になっているのが服。
男性用のフロックコートがあるんですよ~、しかも首元にはクラバット。

最近ヘタリアにはまっているもので、特に19世紀~20世紀始めごろの軍服はツボなんです。
あーもー、頑張ってメタセコ勉強しないと!

と、まあ、服を作れるのはいつになるか分からないので、では各国用の家を作るとするとどうなるか妄想してみました。


まず自分的に一番簡単なのは英国です。ヴィクトリアンスタイルも、チューダースタイルも、Sims2の時代からよく作ってますし。
フランスは、WAがありますから、プロヴァンス風やら石造りのシャトーやらいろいろできますね。パリのアパルトマン風、なんて手もあるかな。
米国は、南部のお屋敷風かな。「倉庫掃除」の話でそれっぽい家が出てきましたし。
わたしとしてはアメリカン・カントリー風がすごく好きなのですが、APHのアメリカさんのイメージには全く合いませんしね…。

一番難しいのはロシアです。ロシアのお屋敷って全くイメージ浮かびません。行ったこともないですし…。

イタリアは簡単といえば簡単なのですが、イタリア建築を作るなら、自分としてはカーブの階段がないと却下です。ええ全くの個人的なこだわりです。
優雅なカーブの外階段があってこそのイタリアのお屋敷ですよ!
雨の少ないイタリアならではの建築デザインなのですよ!(イギリスみたいな国に作ってしまうと、車or馬車から降りて家に入るまでに濡れてしまう…)
そしてもう1つ問題が。ヴェネチアーノとロマーノが、優美なイタリア建築の家に住んでいる姿って似合わない(笑)

ドイツもある意味簡単で、パーツもSims3に既にいろいろ揃ってはいるのですが、切り妻屋根にカラフルなよろい戸など、伝統的なドイツ建築ってすごくカワイイんですよね基本的に…。
いかついイメージのドイツさんとはやっぱりちょっと似合わない…。

スペインといえばやはり、瓦屋根とオレンジや赤のタイルが敷かれた中庭のある、開放的な邸宅ですよね。
うん、これはスペインさんのイメージにちゃんと合う!

ギリシャは、サントリーニ島とかの白い漆喰の家のイメージなのですが、あれって1軒だけあってもダメですよね。街全体が統一されてないと!

スイスはというと、2階の屋根の勾配が地面近くまで伸びている切妻屋根の、バルコニーのついた丸太作りの家、というか山小屋がすぐに思い浮かぶのですが…。スイスさんが、日本人がスイスというとすぐアルプスの少女的巨大ブランコを思い浮かべるのに苦言を呈しているシーンがありましたし、そういう観光地的なのはダメか…。

北欧はよく分からないなあ…。あ、スウェーデンなら要はIKEA風に作ればいいのか!
現代建築に限りますけど。窓を小さく、部屋の壁はカラフルに、家具は木製のシンプルなものにすればそれっぽくできますね。

と、いうわけで、次に家を作るとしたら地中海風かな!(なんとなく)