7/27/2011

道路 - ワールド作成 part3

道路の敷設です。

デフォでCaWに入っている道路のテクスチャは、通常のアスファルトの道路+タイルのサイドウォークの組み合わせと、Dirt Road + Dirt Sidewalkの2種類のみ。WAのフランスやエジプトのテクスチャさえ入っていません。
完全自作はしないにしても、既存のテクスチャをカスタマイズすることを検討したのですが、「小サイズで軽いものを作る」という当初の目的を思い出し、止めました。



で、道路を敷き始めたのですが…。
512x512サイズマップって、思いの他小さい!!
最低限の公共区画全て設置するのは無理な気がしてきました。いえ、無理やり詰め込めばできるでしょうけど、きっとギッチリになってしまう…。
職場用の区画など、いくつか妥協する必要がありそうです。

もう1サイズ大きいものを作り直すことも考えたのですが、もう1サイズ上ってサンセット・バレーと同じサイズですよね…。で、いちばん大きいのがリバービューですもんね…。
今回の目標を改めて思い出し、このままいくことにしました。

 いくつかオブジェクトを設置し、道路を敷き、更に地形のペイントをしたのがこちらです。
何しろ狭いマップなので、効率重視でほぼ 碁盤の目状です。
サイドウォークのみ、Dirt Sidewalkを使っています(Create a World Walkthroughに設定ファイルが書いてあります)。


なお、Road Toolは、海外の掲示板でも不便だと評判悪いです。CaWはもともと商品としてでなく、開発ツールとして作られたというのが良く分かる不便さ。
マニュアルにある通り、まず交差点を必要な箇所全て設置して、それからその間を道路でつないでいくのがベストだと思います。

道路は削除ボタンがないので、Selectツールで選択状態にしておいて、Deleteを押して消すしかないようです。
Road Toolのままだとクリックするたびに道路を設置してしまうので、
  • 適当に道路1つ設置 → Move world object アイコンを押してTool解除 → 道路を移動させて交差点に接続
を繰り返して敷きました。面倒…。

さて、この後は、木々を中心にもう少しオブジェクトを増やして、それからいろいろLotです!
まずは公共区画の種類をリストアップするところから始めないと…。